自由度が高く好きに遊べる人気オンラインゲーム黒い砂漠
黒い砂漠は基本料無料のオンラインゲームです 基本料無料のオンラインゲームと聞くと、どうしても「有料のアイテムが沢山必要になるんじゃないの?」や「有料のガチャで物凄くお金かかるんじゃ?」と思ってしまいがちですが、黒い砂漠は課金の有無によってコンテンツへの参加に制限がかかる事は全くありません。また、有料アイテムに強力な装備やステータス補正が付けられたものが登場する事もなく、キャラクターの強化に関してはあくまでもプレイヤーのやり込み具合が反映される形になっています。 シームレスで続く広大なワールドマップ 黒い砂漠の大きな魅力の1つとして、ワールドマップの広大さとそのすべてがシームレスな地続きになっているという点があります。また、ワープなどのファストトラベル要素をほぼ完全に撤廃しているため、移動は全て自力で行う事になります。そのため、長距離の移動をするためには個人用で高速な移動手段である馬や、貿易品を多数積んで移動できる馬車、砂漠エリアを横断するのに向いているラクダや、海を移動するための船など多数の乗り物が存在しています。もちろんこれらの乗り物は全てゲーム内で入手可能なため、無課金でも手に入れることが可能です。その他、タイトルにもなっている広大な砂漠エリアでは、昼は熱中症、夜は低体温症といったデバフ効果が発生するものの、強力なアクセサリーが入手可能なモンスターが多数居る反面、後述するPKモードになったプレイヤーも多く居たり、悪人状態でしか利用する事の出来ない街があったりと、よりハイリスク・ハイリターンなプレイを楽しむ事が出来るようになっています。 戦闘はノンタゲ方式 黒い砂漠はMMORPGですが、戦闘はノンタゲ方式を採用し、戦闘のテンポ自体もかなり軽快なのが特徴です。キャラクターが使用できるスキルの多くはダウン攻撃や吹き飛ばしといった効果を持つスキルと、ダウン状態の敵に対してダメージが増える効果のあるスキルとがあるため、それらを組み合わせて使う事でより効率よく敵を倒すことが出来る等、MMORPGでありながらアクションゲームに近い要素も備えています。MMORPGでは、ウィザードなど魔法を得意とする職業は「高火力+遅い」といった個性付けがされる事が多いですが、黒い砂漠の場合には強力な魔法を扱うウィザードでさえもある程度レベルが上がると、高速で駆け回りながら次々敵をなぎ払うといった非常に爽快感のある戦闘が行えるようになっています。魔法使い職の「のんびり魔法をチャージしてぶっ放す」という眠くなる狩りに嫌気がさした人はぜひ一度黒い砂漠のウィザードを遊んでみて欲しいです。 好みによって選べる14のクラス 黒い砂漠では、現在14種類のクラス(職業)が実装されています。残念ながら種族や性別は固定されているものの、どのクラスも個性的で背景設定に至るまで細かく作り込まれています。また、全てのクラスは基本装備に加えて、Lv56以降発生する連続クエストをクリアする事で装備可能になる「覚醒武器」が装備可能です。覚醒武器を装備する事で、それ以前と比べてより個性的かつ強力なスキルが利用可能になります。例えば、ウォーリアーと呼ばれるクラスの場合は、通常装備が片手剣と盾、覚醒武器はキャラクターの身長ほどもある大剣が装備可能です。大剣装備時には高火力かつ広範囲のスキルと強力な前方ガードスキルが使用可能になり、火力を大幅に向上させつつ安定した戦闘が可能になります。他にも、ジャイアントなら腕に取り付けた大砲で豪快に戦う「バスターガントレ」、忍者なら6振りの刀を使い分けながらハイスピードに動き回る「修羅刀」など、クラスごとに個性的な覚醒武器が用意されています。 戦闘に緊張感を加えてくれるPKシステム 黒い砂漠では他のプレイヤーを攻撃することが出来る、PKシステムが実装されています。と言っても、全てのプレイヤーが攻撃されるわけではなく、PKはする側される側ともにキャラクターLvが50以上になった段階で解禁されます。特定のクエストを終了させない限りキャラクターのLvは49でストップする仕様になっているため、レベルキャップを解放するクエストを行わないでいればPKとは無縁なまま生活コンテンツを堪能する事も可能です。現状、PKを行う事のメリットはほぼ存在しないため、あくまでもそういったロールプレイや腕試しといった要素が強めです。また、襲撃される側に関しても、発動すると一定時間無敵かつ移動速度が大幅に増加する緊急回避スキルが全てのクラスで利用可能なため、よほどの事が無い限りはデメリットは殆ど無いように調整されているため、どうしてもマンネリ化し易いレベル上げのいいスパイスになっている部分もあります。プレイヤーキラーを狩るために力を付けるもよし、プレイヤーキラーを避けられるような、辺境の狩場を探す遊びをする事も可能な程マップが広い他、回避策はかなりの数があるためPKに対して嫌悪感を持つ人でも意外と遊んでいる人が多いです。 […]